Real Time

あこがれの緑の屋根にしたい!屋上緑化ってどうするの?

メルヘンの世界にあこがれて

小人が住んでいそうな、草花の生えた緑の屋根。憧れます。都会のど真ん中の高層マンションの屋上に緑の庭園も素敵ですね。草原のような屋根に寝転んで過ごすなんて、夢のよう。屋上菜園で収穫した野菜を食べるのも楽しそう!そんな願いをかなえてくれるのが、屋上緑化という工法です。最近は、街中で見かけることも多くなりました。緑は見るだけで癒されますし、なんとなく環境にも良さそうですよね。可愛くて癒されて、環境にも良いとなったら言うことなしのような気がします。

屋上緑化の良いところと困るところ

屋上緑化の良い点といえば、夏場のヒートアイランド現象を抑える効果が期待できるところでしょうか。地球温暖化が心配されている現在では、緑を増やして気温を下げよう!なんてこともよく聞きますよね。実際、屋上を緑化すると断熱効果が期待できるそうです。暑い時期だけではなく、寒い時期も保温効果が期待できるそうです。これはとても魅力的ですね。では、問題点は無いのでしょうか?やっぱり、考えなくてはいけない点もあるようです。まずは、植物が生き物であり、水やりや管理が必要なこと。こまめなメンテナンスが必要なんですね。水やりをするということは、屋上の防水工事もしっかりしておく必要があります。また、落ち葉などで周囲に迷惑をかけないようにしなくてはいけません。もろもろ費用もかかりそうです。

環境にやさしい、注目される緑の屋根

自分で挑戦する人も多いそうですが、防水や使う土、適した植物など、いい加減にしてしまうと家自体を傷めることにもなりかねません。高いところに植物を上げるにはクレーンも必要ですし、不安定な場所での作業は危険です。やはりプロに任せたほうが安心です。ただ、そうするとどうしても費用は高くなってしまいます。屋上緑化は、自分の家だけではなく、周囲の気温や環境に良い影響を与えるということで、住んでいる街によっては行政が助成金を出してくれるところがあります。そんな制度を上手に活用して、自分の思うような屋上や屋根ができたら素敵ですね。

住宅物件は木造モルタル造りが多いので、植物や土の重みが加わる屋上緑化を行う際には建物の強度を考慮することが大切です。場合によっては補強工事を行う必要があるので事前の検査が不可欠になります。